
マーボー豆腐丼
最近は東京でもロコモコ丼、マーボー豆腐丼などが人気を集めています。
今回オススメさせてもらう丼も、人気になってきているマーボー豆腐丼なのですが、私の好きなマーボー豆腐丼はトマトを多く使った丼です。
トマトにはリコピンが多く含まれています。
テレビでもよく特集が組まれているほどの人気の高い栄養素なのですが、リコピンを摂取するのに最適な人は不健康に悩まされている人です。
つまり、今回ご紹介するトマト入りマーボー豆腐丼は、健康に悩んでいる人向けの丼なのです。
リコピンは体の中に多くたまっている不浄なものを取り込んでくれる栄養素として有名なのですが、不浄なものというのは主にナトリウムのことです。
ナトリウムというのは、血中に含まれているものと体内に貯めこまれているものの2種類があるのですが、どちらも量が多くなってはいけません。
本来は汗・尿となって排出されるようになっているのですが、そのような機能も年齢によっては正常に機能しないのです。
リコピンはそんな体を正常な状態に戻す際に必要な栄養素なので、トマトを使った健康料理が多く知られるようにもなりました。
そこでトマト入りマーボー豆腐丼の紹介となりますが、作り方はマーボー豆腐丼と大して変わりません。
トマトというのは、すでに缶詰に入れられているボイルされているものを使用します。
トマトが好きという方は、マーボー豆腐の中に全て入れてもいいです。
くどい味わいになるのでは?と私も最初は思ったのですが、マーボー豆腐とあまりケンカしない味わいとなりました。
何よりもトマトの酸味というのは食欲増進に良い影響を与えます。
マーボー豆腐では重い。
だけど、マーボー豆腐のようなドッシリとしたものを食べたい・・・という人には、このトマト入りマーボー豆腐丼がオススメです。
また、健康を特に気にしてマーボー豆腐丼を食べたいという方は、細かくスライスされているネギを入れると良いでしょう。
万能ネギを細かくスライスしたものでも良いですし、通常の太いネギがスライスされたものでも問題ありません。
薬味としても効果がありますし、体温を高める効果がネギにはあるので、ネギが入っているだけで気持ちの良い汗をかきながら丼を召し上がることができます。
簡単に作れる牛丼
美味しい丼では牛丼も忘れてはいけません。
牛丼は牛肉(ばら肉)を入れて、適度に湯がいた後に牛丼用の調味液を入れて鍋で煮こむだけで完成します。
湯がく時間は長時間で無くても問題ありません。
白くなってきたところで、一度鍋のお湯をきるようにしましょう。
後は調味液を入れてコトコトと煮込めば完成です。
牛丼はカロリーが多いので、なるべくタマネギやニンジンなどを多く使ってボリュームをごまかすと健康的な丼となります。